11/9 VR/AR/MRコンテンツ ビジネス活用セミナー

去る11月9日(水)、アップフロンティア主催によるセミナー「VR/AR/MRコンテンツ ビジネス活用セミナー」が赤坂・Linkage-047にて開催されました。

今回は、VR/AR/MRコンテンツはゲーム以外のビジネス分野で活用が進むのか? その市場動向と実際の活用事例をテーマに、
ゲストスピーカーに(株)アマナ プロデュースディビジョン VR Contents Team 執行役員 岡本 崇志氏、エンライブンジャパン(株) 代表取締役 池田 隆行氏をお招きしての開催となりました。

アップフロンティアがVRセミナーを開催するのは2014年6月以来、およそ2年半ぶり。
この2年5ヶ月の間には、VR業界では様々な出来事や進化があり、2時間のセミナーでは語り尽くせないほど膨大なトピックスがあったため、
代表 横山がギリギリまで持ち時間の尺と戦いながら吟味を重ねた内容をご紹介。お陰様でご好評を頂きました。
今回はその内容をハイライトでご紹介します。

●VR/AR/MR市場概要
まずは、VR/AR/MRの定義のおさらいから。
VRは現実には存在しない仮想空間がベースとなるのに対し、ARは現実の空間にビジュアルや情報を付加(拡張)するものとなります。
MRはこれらの混合(Mixed)を表します。

そして、VR/AR/MR市場概況について。安価かつ高い没入感のHMDの登場、コンテンツ制作のハードルの低さ、周辺機器の充実といった要素が重なり、
コンテンツ制作、アプリ開発のプレイヤーが増加。米国や中国を中心にVRコンテンツ制作に対する大型投資が行われると共に、
YouTubeやFacebook、GoogleなどのメジャーどころからVR対応コンテンツの提供が開始されるなど賑わいを見せています。
非ゲームの領域でも、観光・医療・教育・トレーニングなどで活用が注目されていますが、国内でのBtoCマーケットの活性化は2018年以降の見通しと目しています。

●VR/AR/MRハードウェア
ハイエンド、ローエンドを含め数々の周辺機器が発売されています。
ハイエンドでは、これまでOculusが常に一歩リードして来ましたが、昨今ではクォリティもOculusに迫るクォリティとVRコントローラが付属したHTC Viveに分がある印象です。
ローエンドでもハコスコやGear VR、最近ではGoogleのDaydreamなどリリースされたデバイスの枚挙にいとまがない状況ですが、
国内で最も注目を集めているのはやはり先日発売された、PlayStaionVRと言えそうです。
また、AR/MRでもMicrosoftから発表されたHoloLensや、その正体はまだヴェールに包まれたままのMagic leapなど数々の注目株が存在します。

●VR/AR/MR用コントローラ
VRコンテンツを体験するにあたって、重要視されるのは「直感的な操作」や「五感に訴える」という要素です。
ここで使われるコントローラもこれらの要素を強く意識したものである必要がありそうです。
VR/AR/MR 5年後を見据えて、VR業界のメジャーが取り組んでいる次期のデバイスには、「スタンドアロン」「ワイヤレス」「ハイクオリティ」
「視線トラッキング」「立体音響」などのキーワードが並びます。

●VR/AR/MR事例紹介
膨大な事例数なのでここでは割愛しますが、アップフロンティアが実際に手掛けてきたVRコンテンツを筆頭に、
国内外で話題となった展開事例を、エンターテイメント 、住宅・店舗、観光、医療・トレーニング、製造/設計、その他業界
のジャンル別にご紹介しました。

●HoloLens概要と調査結果
HoloLensについては、調査結果を元にした記事を改めてアップする予定なので詳しくは書きませんが、
ハードウェアスペック(光学系・センサー系)や開発環境について、また調査に当たって作ってみたデモの動画を上映後、
HoloLensで出来ること出来ないことをまとめてご紹介しました。

アップフロンティア開催のVRセミナーは、2回目も沢山のお客さまにご来場・ご好評を頂きながら、盛況のうちに終わることが出来ました。
またネタが溜まりすぎないうちに、第3回を企画させて頂きたいと思います。
ご来場頂きました皆様、ゲスト・スピーカーの皆様、どうもありがとうございました!

ホロレンズの調査に関してはこちらを御覧ください。

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